アクエリ道場破り~モンスター・コレクションTCG編~ 次鋒戦
<次鋒戦>
“富士見書房の若きエース” 稲垣 |
VS |
“ブロッコリーの華麗なるプリンス” さいとー |
モンコレチームが先に1勝しての次鋒戦は、“富士見書房の若きエース”稲垣と、“ブロッコリーの華麗なるプリンス”さいとー。
モンコレ歴10年の若きエース稲垣が「精霊王の神殿」を決めてその底力を見せるのか、それともプリンスさいとーが「機械竜グラシア」、「夢見る人形エリザベス」といったディメンション・ゼロとのコラボユニットを駆使して勝利するのか。トトカルチョの予想が思いのほか低いと感じたらしい稲垣が「ネタ扱いが今日ひっくり返りますよ」と自信満々に発言する中、注目の1戦が開始された。
先攻を取ったのは、さいとー。「聖炎の女神スケグル」と「ワルキュリア蒼天近衛隊」と本陣に召喚する。対する稲垣は「ヘカトンケイル」「ブレイン・シェイカー」と出して対抗するものの、さいとーの勢いは止まらない。自軍本陣前に「妖精の輪」を配置して進軍すると、本陣には「アーク・エンジェル」「アーマーン伏兵隊」と、序盤からデックが綺麗に回転し、これには稲垣も眉をしかめた。しかし、稲垣も負けてはいない。「日輪の紋章」などで進軍を防いだ後、同時攻撃で「聖炎の女神スケグル」を倒すと、「ヘカトンケイル」で進軍。本陣には「海皇神ポセイドン」を追加と反撃の態勢を整える。
「日輪の紋章」と「強靭の薬」でがっちりと守りを固めた稲垣は、「巨霊神アトラス」や「深き森のヘラルド」を捨てて手札を調整しながら着々と進軍。さいとー本陣前とその右隣を押さえ、「精霊王の神殿」勝ちは狙わずに本陣攻めを狙う。稲垣の鉄壁の守りの前に進軍がままならず苦しくなって来たさいとーは飛行ユニットの利点を生かして「アーク・エンジェル」を稲垣のユニットを避けるように進軍させると、一気に本陣を狙う構えを見せた。
お互いに自身から見て左側を制圧して進軍する中、先に敵本陣へと進軍したのは稲垣。「海皇神ポセイドン」と「ナイトシェイド」で進軍すると、さらに即時召喚で「七つ海の王子」を追加して、一気に攻め落としにかかる。対するさいとーは「機械竜グラシア」と「夢見る人形エリザベス」のディメンション・ゼロコンビで迎え撃った。
本陣防衛戦で先攻を取ったさいとーが攻撃を宣言すると、稲垣は「七つ海の王子」の能力を起動し、「海皇神ポセイドン」での反撃準備を行なう。何とか「海皇神ポセイドン」を倒したいさいとーは、「機械竜グラシア」の効果を起動して攻撃力を上げるが、稲垣としても「海皇神ポセイドン」は何としても守り切りたい。「七つ海の王子」のアイテム枠から「海皇神ポセイドン」へ「強靭の薬」を使用する。さいとーも更に「滅びの粉塵」を使用して対抗するも、稲垣は「ナイトシェイド」の能力を使いこれを防いだ。
しかし、それでもここまでは想定の範囲内だったのか、「海皇神ポセイドン」の反撃に対してさいとーは冷静に「リザレクション」を使用。九死に一生を得ようとするが、稲垣の方がさらに一枚上手だった。「魔力のスクロール」を使用してこれを封殺。そのまま「海皇神ポセイドン」で殴りきって本陣陥落勝ちを納めた。
最短距離で戦闘が行なわれた先鋒戦とは打って変わり、次鋒戦はお互いに広く戦場を使っての対戦となった。戦場が広いからといって多少進軍されても良いというようなことはなく、同時攻撃という部分もあるとはいえ守り切れない部分のあったさいとーに対して、要所要所できっちりと守り切った稲垣が10年来のモンコレプレイヤーとしての面目を守る形となった。
文責:モンコレチーム王手。アクエリチーム、ピンチが危険です。 村瀬


